女優の小林聡美さんが書くエッセイが大好きで、幻冬舎文庫から出ているエッセイはほとんど全部読みましたし、よく読み返します。飾らない言葉で書かれていて、とにかく笑えるエッセイなのです。読みながら時々声を出して笑ってしまうので、小林聡美のエッセイは絶対に家の中でしか読めません(笑)

どのエッセイも面白いのですが、私の一番のお気に入りは小林聡美さんが憧れの留学を実現させた体験記『キウィおこぼれ留学記』。

ただし、留学と言っても十日間の「お試し留学」。留学先はニュージーランド。小林さんは老夫婦のお宅にホームステイをしながら英語の勉強のため学校に通います。
幻冬舎の菊池さんという女性も同行して同じ学校に通うのですが、ホームステイ先はそれぞれ別なので、学校から帰ればホストファミリーのご夫妻と小林さんよりも前からホームステイをしているスイス人のサンドロ君と小林さんのみという状況になります。小林さんがそんなに得意ではない英語でホストファミリーやちょっと無愛想なサンドロ君と会話を交わし、コミュニケーションをとる様子が面白いです。
また、実は大学では英文科で、大学時代にニューヨークに留学した経験もあるということが発覚した菊池さんに闘争心メラメラで学校の授業を受ける様子も笑えます。
それに、途中体調を崩してしまうというピンチもあったり、十日間といえ色んな出来事を小林さんらしい文章で面白おかしく書いてあって、飽きることがありません。

小林さんが撮った写真も何枚か載っているので、ホストファミリーやサンドロ君、学校での様子、ニュージーランドの町の様子なども分かります。



小林さんの旅エッセイでは16日間のメキシコ旅行記『ほげらばり―メキシコ旅行記』もオススメです。



『ワタシは最高にツイている』も早く文庫化されないかな~。
スポンサーリンク
関連記事