まず最初に一言。「何この表紙!?」私の手元にある文庫と違うんですけど。映画化されたのは知っていましたが、いつの間に表紙まで・・・。映画化とかドラマ化されるとすぐに本の表紙を変えちゃうのってどうなんでしょうね。

さて、『ジャージの二人』ですがこれは私の長嶋有ナンバー1作品です。

主人公「僕」の妻に対するイジイジした態度とかは、読んでいて思わずキーッて思ったりしますけど、でもそれも許せちゃうくらい面白かったです。

山荘で男二人がジャージ姿で何をするでもなくゆるゆるまったりと過ごしているだけと言えばそれまでですが、そののほほーんとした雰囲気が読んでいて心地よいんです。

『ジャージの三人』というタイトルの続編も収録されていますが、こちらも面白かったです。

あと長嶋有の小説は漫画ネタとか音楽ネタとかゲームネタみたいなのがチョコチョコと散りばめられてて私はそれがまた楽しいんです。

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長嶋 有
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映画では、僕=堺雅人、父=鮎川誠というキャスティング。

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