伊坂幸太郎の『砂漠』の感想が長くなりなりすぎてしまいましたが、実は感想以外にもまだ書きたいことがあったので、別記事にしました。

ちなみに、写真は私が所有している唯一のThe Clashのアルバム『LONDON CALLING』です。その下は『砂漠』。クラッシュもラモーンズと同じく西嶋が好きなバンドとして名前を挙げているのですが、ラモーンズほど深くは触れられていません。

そもそも伊坂幸太郎の小説には結構いろんな音楽が出てきます。『砂漠』も例外ではなく、いや、むしろ『砂漠』は実はラモーンズを広めるために書いたのではないか(笑)と思うくらい、ラモーンズの事があちこちに出てきます。

そこで、私自身、『砂漠』を読んでラモーンズの事が気になったので、『砂漠』の中に出てくるラモーンズのアルバムや曲を調べてみました。

Ramonesまずは、北村が東堂に頼まれてCDショップでラモーンズのCDを選ぶ場面。ここで東堂が北村に「ねえ、これって格好いいわけ?」と訊ねているのが、ラモーンズのファーストアルバム。

次も北村と東堂の会話から。北村が「ラモーンズは相変わらず、聴いてる?」と聞くと、「聴いてる」と東堂が答え、さらに「『電撃バップ』とかね、可愛くて好きだよ」と言っています。

Blitzkrieg Bop/RAMONES
Ramones - Ramones (Expanded & Remastered) - Blitzkrieg Bop

Too Tough to Dies次は西嶋と東堂の会話。西嶋が「何を聴いていたんですか」とイヤフォンを指差すと、東堂が「ラモーンズ」と答え、「トゥー・タフ、トゥー・ダイ」とアルバム名も答えています。すると、西嶋が「俺もそれ、好きですよ。ラモーンズの中でも好きですよ」と言います。
そこで、さらに東堂が「いぼいのしし、を聴いていたんだけど。あれいいね」と言うと、西嶋が「ディー・ディー・ラモーンのあの曲は本当に素晴らしいですよ」と答えています。

Wart Hog/RAMONES
Ramones - Too Tough to Die - Wart Hog

Leave Home公園で知り合った婦人と西嶋は、ラモーンズの『ピンヘッド』という曲に出てくる掛け声「ガバガバヘイ、ガバガバヘイ!」で盛り上がります。
その婦人は、ラモーンズの二枚目のアルバムが一番好きなのだと話していました。

Pinhead/RAMONES
Ramones - Leave Home (Expanded & Remastered) - Pinhead

北村、西嶋、東堂の三人が乗る車のカーステレオから流れた曲が『ハウリング・アット・ザ・ムーン』。ラモーンズにしては洒落た感じだ、と北村が言っています。この曲は『トゥー・タフ、トゥー・ダイ』に収録されています。

Howling At the Moon (Sha-La-La)/RAMONES
Ramones - Too Tough to Die - Howling At the Moon (Sha-La-La)
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