文庫化を待ち望んでいた小林聡美さんのエッセイ『ワタシは最高にツイている』を読みました。

ワタシは最高にツイている (幻冬舎文庫)

幻冬舎文庫から出ている小林さんのエッセイはほとんど持っていて、どれもとても面白くて大好きなのです。小林さんのエッセイには、のほほんとした笑いがあって、私はそこが好きなんです。気取った感じもないし、小難しいことなんてひとつも書いてないから、気軽に読めますしね。ちょっと明るい気分になりたいなぁ~なんて時は、小林さんのエッセイをどれか1冊選んで読んだりしてます。再読率高いので、買った文庫はどれも手放せません。

この『ワタシは最高にツイている』も期待通り面白かったです!

小林さんのエッセイではおなじみの愛犬とび、愛猫おとっつぁんも登場してます。猫のおとっつぁんは、このエッセイを書いている時点で既に14歳になっていたんですねぇ。ずっと小林さんのエッセイを読んできているので、なんだかしみじみしてしまいました。

それから、女優としてのエピソードもたくさんありました。舞台でかぶるヅラのこととか、撮影の時にあてられる照明のことなど。
特に俳優のカメラ映りをキレイにするための照明の話で、大御所になるとレフ板だけでなく、地面に白い布をしいちゃうのだという話をメイクさんに聞いてなるほどと思っていたら、後日小林さんのCM撮影の現場の床に白い布が広げられていた・・・というエピソードなんかは思わず笑っちゃいました。

それから、映画『かもめ食堂』で滞在したフィンランドのヘルシンキや映画(ハッキリとは書いてないけれど多分『めがね』だと思われる)の撮影で島に滞在した時のちょっとしたエピソードなんかもあって、映画に直接関係するようなことは書いていないのですが、映画を観たファンとしては裏話っぽくて楽しめました。

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小林 聡美

幻冬舎
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