先日直木賞受賞作が発表されました(芥川賞は該当作なし)。そこで、ふと自分はこれまでにどれくらいの直木賞&芥川賞受賞作を読んだのかな?と思ったので、ちょっと調べてみました。ちなみに直木賞や芥川賞を受賞した作品だから読むというのではなく、受賞はその作品を注目するきっかけ。それで、あらすじが自分好みだったら読んでみようかなと思うという感じです・・・と思っていましたが、今回これまで読んだ作品を振り返ったら、...

第142回直木賞の受賞作が決定しましたね。受賞したのは、佐々木譲さんの『廃墟に乞う』と白石一文さんの『ほかならぬ人へ』。廃墟に乞うposted with amazlet at 10.01.14佐々木 譲 文藝春秋 売り上げランキング: 172Amazon.co.jp で詳細を見るほかならぬ人へposted with amazlet at 10.01.14白石一文 祥伝社 売り上げランキング: 181Amazon.co.jp で詳細を見る佐々木譲さんと白石一文さん、どちらの作品も私は読んだことがありませ...

これまでエッセイしか読まなかった三浦しをんの小説『風が強く吹いている』を読んで、その面白さにすっかり夢中になってしまいました。そして、なぜ今まで小説を読まなかったのか、ちょっと後悔しました。この『まほろ駅前多田便利軒』は、直木賞受賞作として注目していた作品。「あんたはきっと、来年は忙しくなる」。多田啓介が病院に入院している曽根田のばあちゃんにそう言われる場面から物語は始まります。心の中では曽根田の...

東京バンドワゴンシリーズ第2弾『シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン』、ゆっくり読もうと思ったのに、あっという間に読み終えてしまいました。そして、この『シー・ラブズ・ユー』を読んで、私がこのシリーズのファンになることが確定!とにかく面白くて魅力あるシリーズ作品です。東京の下町で古本屋「東京バンドワゴン」を営む4世代の大家族堀田家。前作で堀田家の次男青と結婚し、正式に堀田家の一員となったすずみも加わり、...

2月発売予定の文庫本をチェック。2月は、待ちに待った作品がようやく文庫化されます。それは、幻冬舎文庫から出る小林聡美の『ワタシは最高にツイている』。2月10日発売予定です。私は小林聡美さんのエッセイが大好きで、これまで幻冬舎文庫から出版された小林さんのエッセイはほとんど全部買って読んでいます。とにかく、面白い。どこかクスクス笑わせるような文章センスがあるんだと思います。この文庫化は嬉しいっ!あと、同じ...

小路幸也の『東京バンドワゴン』…いいっ!『東京公園』を読んで、何となく自分の好きなタイプの作家さんかも~と思っていましたが、今回この『東京バンドワゴン』を読んで、間違いないと確信しました。また一人好きな作家が増えて、そしてまた“東京バンドワゴン”という好きなシリーズ作品が出来たのは嬉しい。シリーズ第1弾の『東京バンドワゴン』。物語の中心となるのは東京の下町にある古本屋東京バンドワゴンを営む堀田家の面々...

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。お正月は夫の実家に帰省していました。泊りがけでどこかに行く時、読む読まないはともかく、必ず文庫を持って行きます。今回は読みかけだった小路幸也の『東京バンドワゴン』を持って行きました。初めて読んだ小路作品『東京公園』(⇒感想)がすごく私好みだったので、シリーズ化されているこの『東京バンドワゴン』も読んでみようと思ったのですが、これがまた...