私は角田光代の小説よりもエッセイが好きです。と言っても、小説の方はまだそれほど多くの作品を読んだわけではないので、もしかしたらこれから読む小説に私が好きだと思うものがあるのかもしれませんが。『しあわせのねだん』は、角田さんがお金を払って手に入れたさまざまなものについてのエッセイ。各エッセイのタイトルは「昼めし 977円」、「Suicaカード 5000円、定期入れ 4500円」、「ヘフティのチョコレート 3000円」、...

今日アマゾンから届いた文庫本がこちら。長嶋有の『夕子ちゃんの近道』、よしもとばななの『チエちゃんと私』、角田光代の『しあわせのねだん』の3冊。一番楽しみにしていたのは何と言っても長嶋有の『夕子ちゃんの近道』。文庫化された長嶋作品はもう全部買って読んじゃってるから早く未読の長嶋作品読みたかったんです。でも、週末は夫婦で釣りに行ったりいろいろバタバタするからこれは週明けにでもじっくり読もうかな。こんな...

角田光代の短編集『さがしもの』は以前発売された単行本『この本が、世界に存在することに』を改題して文庫化されたもの。この『さがしもの』に収録されている短編に共通するテーマは、「本」。上京して一人暮らしをするようになった“私”は、部屋にある本をひとまとめにして古本屋に売りに行く。どれも特別価値があるような本ではないはずなのだが、一冊の翻訳小説について店主に「あんたこれ売っちゃうの?」と訊かれる。怪訝に思...

アマゾンから届いた本。東野圭吾のガリレオシリーズ第2弾『予知夢』(文春文庫)と角田光代の『さがしもの』(新潮文庫)。『さがしもの』は『この本が、世界に存在することに』を改題したもの。以前『10月発売予定の気になる文庫本』という記事を書いた段階では、本やタウンの文庫近刊情報にはタイトルが『この本が、世界に存在することに』のままだったので、そのタイトルでアマゾンで検索しても文庫本がヒットしないのでおかし...

さて、今月も本やタウンの文庫近刊情報をチェックしました。個人的に気になる文庫本は・・・講談社文庫から堀江敏幸の『子午線を求めて』。10月15日発売予定です。ちょうど今、少しずつ中公文庫の『回送電車』を読んでいるところでした。あとは、10月9日発売予定の光文社文庫、佐藤正午の『放蕩記』も気になります。そして、新潮文庫から、沢木耕太郎の『凍』!これは、私にしては珍しく単行本で買ったのですが、文庫も買います。同じ...