前に書いた記事「2010年4月発売予定の気になる文庫本」で横山秀夫の『臨場 スペシャルブック』の発売日を4月31日としていましたが、4月ではなく昨日3月31日発売でした。記事を書いた時はどんな内容なのか詳細を知りませんでしたが、私がイメージしていた内容とちょっと違ったみたいです。アマゾンの商品説明によると、『臨場 スペシャルブック』の内容は下記のようなもののようです。内容紹介ドラマ版「臨場」のオフィシャル・ガイ...

そろそろ好きな作家リストに入れないとなぁと思っている横山秀夫の小説『臨場』読みました。ドラマ化されて4月から放送が始まると知り、ドラマを観る前に原作を読んでおかなきゃ、なんて思って読んだのですが、これがまた面白かった!個人的には『第三の時効』の次に好きです。警察組織でいう「臨場」とは、事件現場に臨み、初動捜査に当たること。この『臨場』には、『赤い名刺』、『眼前の密室』、『鉢植えの女』、『餞』、『声...

今日は天気も良く、とても気持ちのいい一日でした。月末なので通帳の記帳しに行ったりした帰り、近所にあるこじんまりとした本屋さんに寄りました。何度かこのブログでも書いていますが、夫の転勤で引っ越してきた町は本当に田舎で、何にもない所なのです。以前は大きな図書館や本屋が近くにあって、本好きには快適な環境でした。ところが今は本屋はあるにはあるのですが、ただでさえ小さなスペースの大半を雑誌やコミックが占めて...

すっかりハマってしまった横山秀夫作品。『陰の季節』に続けて『動機』も読みました。この『動機』には表題作の他『逆転の夏』、『ネタ元』、『密室の人』など四篇が収録されています。読む前はてっきり収録作品の全てが『陰の季節』、『第三の時効』のように連作形式の警察小説だと思っていたのですが、違っていました。警察小説と言えるのは表題作の『動機』のみ。U署で一括保管していた三十冊の警察手帳が紛失してしまう。警察...

あっという間に読んでしまいました。横山秀夫の『陰の季節』。この『陰の季節』は表題作の他、『地の声』、『黒い線』、『鞄』の4篇を収録した短篇集です。私がこの本を読む前に読んだ横山作品『第三の時効』と同じく地方の県警が舞台。この『陰の季節』ではD県警。また、それぞれの短篇で主役が変わるという設定も同じ。最初に収録されている表題作『陰の季節』の主役は警察の人事を担う警務課の警務課調査官二渡真治。この二渡が...

アマゾンから注文していた本が到着。新潮文庫2月の新刊から堀江敏幸の『おぱらばん』と横山秀夫の作品から2作『陰の季節』と『動機』。『おぱらばん』はもしかして文庫化されないのかな?と思っていたところでようやくの文庫化。でも、他の新潮文庫の堀江作品とは表紙デザインが違います・・・。『いつか王子駅で』と『雪沼とその周辺』の立体模型の写真を使った味のあるカバーデザインが好きだったので、これはちょっと残念。そして...

横山秀夫の小説を読むのは『クライマーズ・ハイ』に続いて2作目。そして早くも2作目にして、果たしてこの『第三の時効』を超える横山作品があるのだろうかと心配になるほど、最高に面白い小説を読んでしまったという気がしています。じっくり読もうと思ったのに面白すぎて一気に読んでしまいました。『第三の時効』は表題作を含む全六篇の連作短篇集。各短篇で代わる代わるメインをつとめるのは常勝軍団と呼ばれるF県警強行犯の面...

いつものようにアマゾンで買った本が到着しました。2月の新刊文庫からは、文庫化を楽しみにしていた絲山秋子の『沖で待つ』、銀色夏生の『家族旅行あっちこっち』の2冊。その他横山秀夫の『第三の時効』。以上の3冊です。絲山秋子は好きな作家の一人ですが、芥川賞受賞作である『沖で待つ』は未読。よほど単行本を買おうかと思いましたが、結局いつも通り文庫化を待ちました(*´∀`)以前は歩いて行ける距離に大きな図書館があったの...

じっくり読むつもりだったのに、読み始めたらあっという間に引き込まれてしまい、結局昨日、今日の2日で読み終えてしまいました。横山秀夫の小説を読むのは、この『クライマーズ・ハイ』が初めてでした。1985年8月、群馬県の御巣鷹山に日航のジャンボ機が墜落。主人公の悠木は地元紙、北関東新聞、「北関」の記者。悠木は、地元で起きたこの世界的大事故の全権デスクに任命される。しかし、悠木はまさにその日、同僚で登山仲間の安...

文庫化されたら絶対読むぞっ!と思っていた横山秀夫の『クライマーズ・ハイ』。でも、文庫化されてから今まで結局買わないまま・・・。そうこうしているうちに堤真一主演で映画化され、そして今月はとうとうその映画のDVDまでリリースされてしまいました。まだ映画は観ていませんが、いずれDVDをレンタルしたいと思っているので、映画を観る前に原作を読んでおきたいと思い、久しぶりにアマゾンでなく近所の小さな本屋で文庫本を購入...